前回の機種更新から3年が経過したのと、充電・データポートが、USB Cに変更になったので、機種更新を行いました。
広角カメラは、被写体まで約2センチまでの接写もでき日常の撮影に便利そうですし、「アクションボタン」というボタンが新設されて、カスタマイズ可能なボタンであり、ボタンを押すだけで簡単に指定した機能を呼び出すことができます。
なお、iPhone 12 Pro (MGM83J/A)は、バッテリーを交換したうえで、今後は配偶者が使用をする予定です。
今回もWikipediaに良くまとまっていますので、そちらへのリンクを置いておきます。
・iPhoneの記事へ
・iPhone15Proの記事へ
以下は、iPhone 15 Pro (MTU93J/A) と iPhone 12 Pro (MGM83J/A) のスペックを比較した表です:
項目 |
||
---|---|---|
発売年 |
2023年 |
2020年 |
サイズと重量 |
高さ: 146.6 mm |
高さ: 146.7 mm |
ディスプレイ |
6.1インチ Super Retina XDR OLED |
6.1インチ Super Retina XDR OLED |
チップ |
A17 Pro (3nmプロセス) |
A14 Bionic (5nmプロセス) |
メモリ |
8GB RAM |
6GB RAM |
ストレージオプション |
128GB, 256GB, 512GB, 1TB |
128GB, 256GB, 512GB |
カメラ (背面) |
トリプルカメラシステム: |
トリプルカメラシステム: |
カメラ (前面) |
12MP TrueDepthカメラ |
12MP TrueDepthカメラ |
バッテリー |
約3274mAh |
約2815mAh |
防水性能 |
IP68 (最大6m、30分間) |
IP68 (最大6m、30分間) |
OS |
iOS 17 (iOS 18までアップグレード可能) |
iOS 14 (iOS 18までアップグレード可能) |
その他の特徴 |
チタンフレーム、アクションボタン、USB Cポート |
ステンレススチールフレーム、Lightningポート |
128GBのメインメモリで今どきにしては少なく思われるかもしれませんが、クラウドのストレージである「OneDrive for Busines」を使用していたり、自宅のNASを出先からも使用できるようにしているために、日常半分程度の空き容量があります。(大きな容量を占める自炊図書や一時保存したYOutube動画は、iPad
Proで扱っているということもあります)
日常持ち歩くカメラとしては、4800万画素の広角カメラが、2センチのマクロ撮影と、紙書類を撮影してのPDF化等にも役に立っており、便利に使えています。
iOS 18.4以降では、A17 Pro を搭載しているので、Apple Intelligenceを使えるようになり、メモアプリ、ボイスメモアプリで音声から自動で文章を書き出したり、必要に応じで要約を行うことができるようになりました。
案外と便利なのが、Siriで連続的な対話が行えるようになったことでしょうか。
簡単な旅行プランを考えてもらうようなこともできるようになりました。(ChatGPTを使用します)
(詳細なプランや深く掘り下げるようであれば、CopilotやGemini、ChatGPTのアプリで検討をさせたほうが良い結果を得られますが・・・)
iPhone4・iPhone5・iPhone6・iPhone7・iPhoneXS・iPhone 12 Proの頃から使用していたアプリケーションをほぼ踏襲しています。
追加・変更はあるのですが、今回も掲載を省略。
使用期間:2023.09.22〜