コンピュータの環境と履歴(iPhone12Pro)

iPhone12Pro(MGM83J/A)の導入にあたって

 前回の機種更新から2年が経過したということで、迷うことなく今年は機種更新をすることを決断しました。
 ただし、iPhone12iPhone12Pro かということだけは迷いました。画面の大きさから Pro Maxminiは、私の選択肢から外れましたので…
このため予約開始には出遅れ、発売日当日ではなく、受け取りは翌日の24日(土)となりました。

 過去のiPhoneで撮影をした写真を色々と見返してみると、結構望遠側で撮影をした写真が多いことに気が付きました。
iPhone12Proでないと、超広角と広角レンズになってしまいます。
「LiDARスキャナ」にも期待をして、iPhone12Pro を選択をしました。後述のカラーも影響が・・・

 カラーは今回の新色の「パシフィックブルー」を選択しました。今まではブラック、グレー系が多かったのですが、今回のiPhone12Pro の「パシフィックブルー」は落ち着いた感じで良さそうなので。

 メモリについては、前回は256GB(下位は32GBだった・・・)を選択しましたが、今回は128GBがあるのでこちらを選択しました。2年間使用してきた限りでは、概ね170GBを余していましたので、ちょうどよい容量を選択することが出来ました。
 Microsoft 365 Apps for business を利用していて、OneDrive for Business の 1TB を利用できるので、よく使うものやそこそこ使うものを保存しています。オンライン同期・オフライン利用等手をかけずに利用できています。
 そして、自宅のNASへもアクセスが出来るので、めったに使わないファイルにもアクセスできます。
 さらに、旅行先で自炊図書を自由に読むために、メモリカード等にバックアップをしてあり、iPhoneやiPadで利用をできるようにしています。この辺りは、通信環境が貧弱であったころからの習慣みたいなものですが、iPhoneの本体メモリが少なくて済む理由になっていますね。
 写真や自炊図書は、データ量が多くすべてを入れておくと、1TBでも足りないくなるのですが…

 今回から「5G通信」に対応していますが、5G対応エリアはまだほとんどないですし、キャリアの契約も4Gのままとすることにしましたので、5G通信はできません。
 ミリ波対応が見送られたということで、残念がっている人が多いようですが、私の行動範囲では、どの会社も5Gは使えません。

仕様や性能

 今回もWikipediaに良くまとまっていますので、そちらへのリンクを置いておきます。
 簡単な仕様のみ表で掲載しておきます。
 いつものことですが、もう少し電池容量を多くしてバッテリー持ちをよくして欲しいものです。私の使い方では、2年たつと、夕方には40%まで減ってしまうので、仕事からの帰宅前に充電をしておかないと心配になってしまいます。

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  第14世代
初期搭載iOS iOS 14.0
CPU , GPU Apple A14 Bionic ヘキサコア(2(高性能)+4(高効率)) , GPU 4コア
二次キャッシュ 8MB
メインメモリ
(作業用メモリ)
6GB
フラッシュメモリ
(保存用メモリ)
128GB/256GB/512GB
ディスプレイ 6.1インチ型Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
画素数:2532×1170ピクセル、解像度:460ppi
GPS GPS (Assisted GPS)、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou
センサ Face ID
LiDAR(ToFセンサー)
気圧計、加速度センサー、近接センサー
環境光センサー、3軸ジャイロスコープ
無線LAN 4×4 MIMO対応Wi-Fi (IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
2×2 MIMO対応Wi-Fi 6(802.11ax)
カメラ トリプル12.0メガピクセル F1.8/2.4
電池 充電式リチウムイオンバッテリー
サイズ 146.7mm(縦)× 71.5mm(横)× 7.4mm(厚)
重さ 187g
備考 防水機能(IP68) ※水深6m30分
デュアル(e)SIM対応
ビデオ再生 最大17時間(2,775mAh)

使用しての感想

 A14 Baionicになり、動作はさらに快適になりました。
バッテリー持ちは、相変わらずな感じですね。今は新品なので寝るまで持ちますが、2年後には、夕方に追加的な充電が必要そうですね。
 今回、ガラスが4倍強くなたということだったので、ケースや画面保護シートを付けないで、使用をしようと思っていましたが、ガラス面は擦り傷には弱い (参考記事)とか、エッジが傷つきやすいということから、どちらもやはり購入し、使うこととしました。
画面保護シートは、ブルーライトカットとか、抗菌、プライバシーフィルタ等の付加機能は不要で、表面硬度 10Hで、衝撃で割れにくいものを選択しました。
ケースについては、せっかくの裏面やエッジの色を見せるために、「クリア」で、極端に幅広にならないものを選択をしました。
今回、Lightningコネクタのねじを利用してストラップを取り付けられるようにしました。(amazonへ)
この金具が干渉をしないケースとしました。
純正以外のLightningケーブルを使っていると、ケースによってはうまく差し込めないことがあります。事前に買っていたアルミバンパーが、手持ちの多くのLightningケーブルが刺さらなかったので利用を断念しました。

(参考情報)
 以前のiPhoneXsは、買取をしてもらいました。
ケースや画面保護シート、ネックストラップの使用により、状態が良いということで、Appleの下取り最高価格よりも、1万円高く売却できました。
買取は、箱や付属品、本体の状態で価格が変わります。箱や付属品の欠品、傷がある場合は、Appleの下取りのほうがいいかもしれません。

使用しているアプリ

 iPhone4iPhone5iPhone6iPhone7iPhoneXSの頃から使用していたアプリケーションをほぼ踏襲しています。
 追加・変更はあるのですが、今回も掲載を省略。

参考

使用期間:2020.10.24〜

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最終更新日:2020/10/25 22:35:00 作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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