先日、自宅で使用している無線LAN親機を買い替えました。
前回の機種は、2016年から6年間使用しており、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応で、最新のWi-Fi
6(IEEE 802.11ax)に対応をしていなかったことと、最大(登録)台数が50台を超える環境での使用で、速度低下が気になるための更新です。
購入したのは、Aterm WX5400HP という機種で、ミドルハイクラスに位置づけられる機種で、4ストリーム160MHz幅対応、最大4804Mbpsを達成する5GHz帯と、2ストリーム40MHz幅で最大574Mbpsの2.4GHz帯に対応するものとなっています。
当然ながら、高速性と多台数対応が出来る機種となっています。
我が家のネットワーク環境の概略は上図の通りです。
大部分の機器や、一部のネットワーク構成は省いていますが、概ねのイメージはこんな感じです。
特徴的なことが、2つあります。
1・2階を有線LAN(1Gbps)で接続していることと、2F用無線子機が接続接続されている部分。
前者は、通線ケーブルをわざわざ買って、自営でLAN配線を行いました。
後者は、iMac 27"(2020)とNAS(BUFFALO LS710D0601(2.5G LAN 6TB))を接続している部分が、2.5GbE対応となっていること。
どちらも快適なPC・ネットワーク生活のために必要なこととして行いました。
Aterm WX5400HP | |
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対応規格 | IEEE 802.11ax/ac/n/a/g/b |
バンド数 | 2 |
160MHz対応 | 〇 |
最大速度(2.4GHz) | 574Mbps |
最大速度(5GHz) | 4804Mbps |
チャネル(2.4GHz) | 1〜13ch |
チャネル(5GHz) | W52/W53/W56 |
新電波法(144ch) | 〇 |
ストリーム数(2.4GHz) | 2 |
ストリーム数(5GHz) | 4 |
WPA3 | 〇 |
メッシュ | 〇(独自) |
Network I/F | 1Gbps×1(WAN)、LAN(1Gbps×4) |