徒然なるままに 22年11月13日

無線LAN親機の買い替え

 先日、自宅で使用している無線LAN親機を買い替えました。
 前回の機種は、2016年から6年間使用しており、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応で、最新のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応をしていなかったことと、最大(登録)台数が50台を超える環境での使用で、速度低下が気になるための更新です。
 購入したのは、Aterm WX5400HP という機種で、ミドルハイクラスに位置づけられる機種で、4ストリーム160MHz幅対応、最大4804Mbpsを達成する5GHz帯と、2ストリーム40MHz幅で最大574Mbpsの2.4GHz帯に対応するものとなっています。
 当然ながら、高速性と多台数対応が出来る機種となっています。

自宅ネットワーク概略図

 我が家のネットワーク環境の概略は上図の通りです。
大部分の機器や、一部のネットワーク構成は省いていますが、概ねのイメージはこんな感じです。
 特徴的なことが、2つあります。
1・2階を有線LAN(1Gbps)で接続していることと、2F用無線子機が接続接続されている部分。
前者は、通線ケーブルをわざわざ買って、自営でLAN配線を行いました。
後者は、iMac 27"(2020)NAS(BUFFALO LS710D0601(2.5G LAN 6TB))を接続している部分が、2.5GbE対応となっていること。
どちらも快適なPC・ネットワーク生活のために必要なこととして行いました。

仕様

Aterm WX5400HP
対応規格 IEEE 802.11ax/ac/n/a/g/b
バンド数 2
160MHz対応
最大速度(2.4GHz) 574Mbps
最大速度(5GHz) 4804Mbps
チャネル(2.4GHz) 1〜13ch
チャネル(5GHz) W52/W53/W56
新電波法(144ch)
ストリーム数(2.4GHz) 2
ストリーム数(5GHz) 4
WPA3
メッシュ 〇(独自)
Network I/F 1Gbps×1(WAN)、LAN(1Gbps×4)

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最終更新日:2022/11/13 17:15:00作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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