《Susie 32》

　いまさら、私が紹介するまでもない有名なGraphic Viewerです。

　本体だけでは、BMPとフルカラーのベタファイルしか表示できませんが、プラグイン(plug-in)を導入することで多種多様なファイルを表示することが出来るようになります。
　「Susie 32bit plug-in library Ver0.05」で、表示できるようになるものは・・・

• Pi 16,256色 (.Pi)
• MAG 16,256色 (.mag)
• XLD4 16色 (.q4)
• Pic 8,15,16bit (.pic)
• Pic2 8,15,24bit 算術圧縮/ハフマン圧縮/べた (.p2)
• JPEG(JFIF) YVU/GrayScale ハフマン圧縮 (.jpg)
• GIF (.gif)
• TIFF (.tif)
• LHa lh0〜lh6 (.lzh)
• Zip

　PiやMAG・Pic・Pic2などは、Windows以前にはよく利用された日本独自の画像形式で、海外製のGraphic Viewerでは対応していないので、古いCGを見るときに大変便利です。

　Susieは、Graphic Viewerに特化しているので、動作は非常に軽く、常駐させていても邪魔になりませんし、画面例のようにカタログ形式での表示も出来、そこでファイルの操作を行うことも出来ます。（切り取り、コピー、名前の変更、削除、エクスプローラーや画像編集ソフトへのドラッグ等など）
　表示されたカタログは、保存することもでき、次回の表示の際にはそのファイルを利用することで高速にカタログを表示することが出来ます。
　CD-ROMやライトプロテクトされたメディアの場合は指定したフォルダ内にカタログデータを保存し、高速にカタログを表示します。
　また、「Susie 32bit plug-in library Ver0.05」を導入しておくと、圧縮したままの状態で、アーカイブ・ファイルの中身を確認することができ非常に便利です。
　さらに、表示している画像を、壁紙に指定することも出来ます。その場合、画面サイズに逢わせて画像の大きさを調整したり、タイリングして表示させたりすることが出来ます。

　私自身は、大量のplug-inをSusieのホームページヘなどから入手して、過去の画像ファイルや特殊な形式のファイル、GAME CDの画像などを表示させて楽しんでします。
tim,gmp,XLD4,TIFF,GRA,PICT,pic2,pic,Pi,Photo CD,ML1,MAKI,MAG,JPEG,HG,GIF,ICO,BBM,Q0,CAM,etc.

　このプログラムはフリーウェアです。

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