5月に買って、設定をしてずっと使用をしていたのですが、ここで紹介するのをすっかりと忘れていたものがありました。
elgata社の「STREAM DECK」という、プログラマブルキーボードです。
購入をしたSTREAM DECKは、5列3段で15個のキーがマトリクス上に配置をされたモデルで、入れ子でメニュー展開をすることが出来るので、最大210種のキーボード操作(アクション)を記録・起動することが出来ます。
なお、「MINI」では、3列2段、6個のキー、「XL」では、8列4段、32個のキーが配置されそれぞれ、入れ子でメニュー展開をすることが出来ます。用途に合わせて、必要なキー数のものを選択できます。
「STREAM DECK」の一番便利なところは、ボタン部分に画像を表示することが出来、メニュー展開やアクティブなソフトに合わせて自動的に表示を切り替えることが出来ることです。
iMacで使用中の「STREAM DECK」のデフォルトのプロファイル(メニュー)です。
よく使うアプリケーションを登録して、ワンタッチで起動できるようにしています。
また、アクションの連続実行を利用して、自炊をするための準備もボタン化しています。
iMovieに切り替えると、このようなキー配置となります。
iMovieそのものにキーボードショートカットが少ないので、cut & paste まで入れいます。
・アプリケーションの起動
・フォルダーを開く
・プロファイル切り替え(メニューの切り替え)
・アクションの連続実行(メニューで実行できる項目を順に連続実行)
・文字列の入力 などが行えます。
「STREAM DECK」は、その名前の通り、もともと配信の効率化のために、発売されたプログラムキーボードのようです。
そのため、プロファイルの初期設定では、配信者が良く使うソフトのショートカットが数多く登録をされています。
Youtubeで探すと数多くの紹介動画が出てきます。(こんな感じです)
もともと、この「STREAM DECK」を購入したのは、先日紹介した「Euro Truck Simulator 2(ETS2)」を楽に楽しむためでした。
steamのETS2のガイドを読んでいて「Elgato Stream Deck icons」という記事を見かけて、キーバインドを覚えていられない鳥頭には、ぴったりだと喜んですぐに、amazonに注文をかけたのでした。
youtubeで参考になる動画を探すと、「Euro Truck Simulator 2 mit Stream Deck kombinieren | Tutorial」等も見つけることが出来ました。
これらの情報を参考に、以下のようなプロファイル(メニュー)を作成しました。
それぞれのボタンへの割り当て(ホットキー)は、「Euro Truck Simulator 2(ETS2)」で元々割り当てていたものをそのまま使用しています。
また、「STREAM DECK」の購入を気にETS2/ATSやそれぞれのプロファイルで一部異なっていたキーバインドをきちんと統一して、ボタンとの不整合が出ないようにしました。
荷物の積み下ろし時や、市街地で使用するプロファイルです。
視点移動を簡単に行えるようにしています。
トレーラーの解結や、車軸の上げ下げ、マップや荷物の確認も行いやすくしています。
走行中用のプロファイルです。
クルーズコントロールやエンジンブレーキ、リターダーやバーチャルミラーの操作をしやすくしています。
Navi画面やハザードやクラクションもすぐに使えます。
各種操作の詰め合わせです。
回転灯、ワイパーの戻し、ライト操作、ホーン、ハザード・パーキングブレーキ・(クイック)ロード等々。
ほかの画面にもあったり、使いやすい忘れないキーバインド済みものがあったりするのですが、割り当てておくとそれなりに便利です。
各プロファイルは、左上のボタンで行き来できるようにしてあります。
左上は、メインのプロファイルに戻ります。