3月下旬に、iTunes for Windows 12.6 へ更新してから、メインのパソコンであるWindows7の自作 3号機)で、iTunesの起動に10分以上かかる事象と、iTunes Store等へ接続できない事象が発生しています。
「iTunes storeに接続できない場合」というページにあるとおりに対応して見るも、問題は解消しませんでした。
しかも、家にはほかのマシンを確認すると、macOSやWindows10機では、問題は起きていない・・・
さすがにiTunesStoreに接続できないのは不便なので、さらに情報をWebで探していると、参考2のような情報に行きあたりました。
今回問題を起こしているiTunes for Windows 12.6への更新自身は参考1にもある通り、脆弱性への対応の為に必要なものです。
が、一部のOSで私が遭遇したような障害が発生しているようです。(参考2)
iTunes for Windows 12.6のままでは、障害事象の解消はできないようです・・・
対応した脆弱性
Apple iTunes に複数の脆弱性 (2017/04/03)
Apple iTunes には、複数の脆弱性があります。結果として、遠隔の第三者が、任意のコードを実行したり、サービス運用妨害
(DoS) 攻撃を行ったりするなどの可能性があります。
自己責任となりますが・・・
どうしても、Windows7(x64)(障害の発生している一部OS)で、iTunes store
に接続をしなければいけない場合には、一時的に「12.5.5.5」へダウングレードすれば、接続できるようになります。
その際には、12.6で使用していたライブラリが使えなくなりますので、必ず「ライブラリをエクスポート」をしておいてください。
なお、エクスポートしたファイルの読み込みは、「プレイリストを読み込む」ですのでご注意ください。(ライブラリをインポートはありません)
apple社には、早くiTunes for Windows 12.6(Win7x64)で発生している問題に対処した、iTunesをリリースしてもらいたいものです。
iTunes 12.6.1.25 では、上記の障害は解消されています。
脆弱性対策もありますので、速やかに更新をしましょう。