3年ぶりにNASとbackup用USB外付けディスクを LS410D0401C(NAS)とHD-LC4.0U3-BKD(backup用USB外付けディスク)とに更新しました。
前回は2012.08.01に更新をして「今回も今後3年間の使用を見越して・・・」等と書いていましたが、まさにその予測通り「3年」での更新となりました。しかも、基本的には容量が不足しとことによる更新です。
実際にNASとしてファイル共有の為に使用していた容量は 1.3TBほどで、残りの0.7TBは、3台のMac のTimeMachineよるバックアップとして使用していたようです。
(10/1には、Macの新OS 「OS X El Capitan」がリリースされるので、さらにバックアップ用量を使用すると思われるので、ちょうど良いタイミングです。)
今回のNASの更新にあたっては、現行のNAS(LS-V2.0TLJ)が壊れて使用できなくなったわけでないので、TimeMachineよるバックアップ用として今後も運用をさせ、新規の4TBのNASを純然たるファイル共有用として使用したいと思っています。
今回も今後3年間の使用を見越して、倍の容量の4TBにするという決断を下しました。たぶん大丈夫でしょう・・・(EOS 7Dmk2になってファイルサイズも撮影サイズも大きくなっていますが…)
さて、今回も冒頭や次の「backup体制・手順」の通り、2筐体に分けてNAS・USB
HDDを運用しています。
本構成とRAID構成とのメリット・デメリットを以下の項目で検討しました。
メイン使用のデスクトップ機やノートパソコンのローカル環境にはほとんどのファイルを保存していません。
どのマシンからでも、どのOSからでも使用できるようにNASに集中保存しています。
4TB NASのbackup は次のように行っています。
4TB NAS(常用環境) → 常時USB接続 → 4TB USB HDD(日々自動コピー)
→ 一時的USB接続 → 2TB USB HDD(手動コピー)
→ ものによっては、 BDへ(手動書き込み)
さらに、mp3等のデータは、iTunes mouchによりクラウドへ保存も…
データの新旧環境への移行は、旧NASから1.3TBのデータをコピーする必要がありました。
前回同様、さすがにつきっきりでコピー作業を行うのは時間の無駄なので、夜寝る前や出勤するときにバッチファイル等でコピーを仕掛け、コピーを実施しました。
そして、USB HDDへのBackup作成は、現在のBackup用USB HDDも内容を消さずにそのまま残した状態で、新NASから新USB
HDDへタイマーで起動し行うことで実施しました。
Macintoshのバックアップ(TimeMachine)については、現行のNASをそのまま移行します。
さて、最後に余った2TBのUSB HDDはどのように使いましょうか…