徒然なるままに 15年5月17日

ホスクリーンの設置

ホスクリーンを天井に設置した写真ホスクリンと天井高・身長の関係 梅雨が近くなり、室内干しをするし機会が増えていくことが予測されます。というか去年も多かったです。
今までは、ルーフバルコニー出入り口前に折り畳み式の室内物干しを置いているので、狭いのですがそこでそのまま使用したり、洗濯物の量が多い場合には、室内物干しを和室に運んで使用をしたりしていました。
 床置き式の少し大型の室内物干しなので、運ぶ時に壁やドアのの枠にぶつけないように気を付ける必要があったりとか、床置きなのでちょっと見栄えが美しくないとか・・・・色々と不満がありました。
 

 そこで、今まで情報としては知っていましたが実物を見たことがなかった「ホスクリン」をホームセンターで見かけたので、触ってみました。
天井に取り付ける本体部分もそれほど大きなものではなく、写真のとおり天井に取り付けても目立たないことがわかりました。
 また、説明書を見ると取り付け方法もそれほど難しいものではないようです。、天井裏の野縁をきちんと探してそこに固定するようにすればよいだけです。
 

 ホスクリーンには、ポールの長さが複数あり、天井の高さや主として使用する人の身長に応じて選択をする必要があります。
出先で天井の高さに自信がなかったことと、通販でいくらで買えるのか、デザイン性のある類似品との比較をしたかったのでその場では購入をしませんでした。
 

 自宅に帰り、取り付け可能なのかを確かめるべく、天井高さとポールの長さと自分たちの身長、洗濯物を干した時の高さや室内での位置を大まかに確認します。
 そして、天井の構造図とエアコン・火災警報器の設置位置、クローゼット扉の開閉範囲、野縁の位置、物干しポールの長さ等を詳しく確認します。取り付け可能なようです。

 デザイン性のある類似品との比較、価格の確認をして発注しました。
 数日して、「ホスクリン」が届いたので早速設置をしてみます。

  1. ホスクリーン設置後の写真マニュアルを読んで部品に欠品がないか不具合がないかを確認します。
    あわせて施工手順を確認します。
  2. 天井の野縁の位置は天井の構造図や、室内の点検口から大まかに確認をします。
  3. 大まかな位置にあたりをつけたら、「石膏ボード用下地探しピン」で実際の位置を探します。
  4. ホスクリン」の本体を固定するためのビスの下穴をドリルで開けます。
    石膏ボードと野縁に空けますので、電動ドリルがあると便利です。
    削りかすに木くずが出るようであれば野縁にあたっていると思われます。
  5. ホスクリン」の本体をビスで固定します。

 今回の設置では、写真手前側が住宅用火災警報器が近接しています。将来火災警報器を交換する場合大きくしてはいけないようです。もう少し話したかったのですが、使い勝手上この位置に・・・
奥側の本体は一度ビス止までしたのですが、野縁の端についてしまったようで、ビスが上手く効きませんでした。穴を補修したうえで、位置をずらして再設置しました。
もう少し慎重に位置を決めるべきでした・・・目立たないとはいえ余分な穴を天井に空けてしまいました・・・

 この「ホスクリン」は、ポール1本で8kgの荷重に耐えることが出来ます。2本で物干しポールを吊るしていますので、約16kgまでは大丈夫ということになります。我が家の洗濯機は7kgまでなので、2回分を干しても「荷重上」は大丈夫です。

 我が家にはルンバが導入されています。
 和室で洗濯物を干していても、床置き式の室内物干しとは違いルンバの動きを邪魔しません。
 一番不満だった、室内物干しを、運ぶ時の壁やドアのの枠にぶつけないように気を付ける必要がなくなったことと合わせて、使用していない時のすっきりとした外観と大変良い成果が出たと思っています。

戻る


最終更新日:2015/06/14 09:39:16作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
Copyright 2015