徒然なるままに 14年6月28日

マルチモニター化

 しばらく前に余っている19型の液晶テレビ(KDL-19J5)を、デスクトップパソコンのマルチモニターとして、再利用してみました。
 24型(1920*1080)の隣に19型(1320*720)の解像度のモニターを置いたので机の上は狭くなってしまいましたが、パソコン内の作業環境は非常によくなりました。
 やはり、ブラウザで情報を参照しつつ、WordやExcelで作業をする。19型の液晶テレビのPnP機能ででテレビ見つつ2つのディスプレイで作業をするとか、いろいろとながら作業がやりやすくなりました。

 問題があるとすれば、色味を完全の調整しきれないことでしょうか?
27型のメインモニターはパソコン用のモニターで、19型の液晶テレビは、やはりテレビ放送用なのでしょうか?

マルチモニタの光景

 また、アンテナ線もきちんと繋いだので、普通にテレビとしても使用することが出来ます。
2画面表示にも対応をしているので、マルチモニターとして使いつつ、テレビの視聴もできます。

問題点

 先ほども記述しましたが、色味が完全には一致しません。調整はしましたが、青みが強いようです。
どちらのモニターも「狭額」ではないので一体感はありません。

 そのほかには、、マルチモニター化した自作3号機では、「DiXiM Digital TV plus」というDTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーアプリケーションソフトを入れて、BDレコーダで録画した番組を視聴できるようにしています。
 このソフトが、KDL-19J5側では、DRMのかかった番組を再生してくれないのです。
 自作3号機KDL-19J5はHDMI(HDCP対応)の接続で、ハードウェア的には問題はないはずなのですが、HDCPのコピーガードによって再生が停止してしまいます。
 色々と試してみると、KDL-19J5をWindowsのプライマリーディスプレイに設定すれば、問題なく再生ができるようですが、日常的には、24型のFlexScan S2411Wをプライマリーディスプレイとして使用をしたいので、ちょっとばかり困っています。

戻る


最終更新日:2014/06/28 11:35:43作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
Copyright 2014