新居に越してから電気使用量は下記のとおりです。検針日による区切りですので対象の日数の変動などがあります。
また、2013年12月より同居家族が増えましたので、基本的には電力の総使用量は上がっています。
2014年の2・3月は平年に比べても寒い日が多かったので、前年の減少幅には追いついていません・・・
使用月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 使用量(kWh) | 361 | 359 | ||||||||||
2013 | 使用量(kWh) | 635 | 556 | 421 | 392 | 348 | 270 | 294 | 433 | 488 | 378 | 353 | 439 |
2014 | 使用量(kWh) | 639 | 591 | 631 | 567 | 512 | 388 | 465 | 648 | 557 | 466 | 427 | 596 |
2015 | 使用量(kWh) | 736 | 640 | 647 | 635 | 532 | 453 | 472 | 711 | 595 | 444 | 471 | 600 |
なお、このページは自分のメモ代わりに適宜更新をしていく予定です。
昨年の12月から(の同居家族の増により)、エアコンの間欠運転と連続運転のデータの比較ができるようになりました。
以前に書いた記事の妥当性を確認してみたいと思います。
寝室(8畳)と予備室(6畳)のエアコンの電気使用量を比較します。
使用しているエアコンは、どちらも東芝製の2.2kwで、2012年製(寝室)と2011年製(予備室)になります。年式が近いおかげで年間のAFPは5.9・5.8で、期間消費電力量(暖房時)も562・564kwhとほぼ変わりません。
部屋の面積は2畳ほど変わりますが、基本的には運転時間のみでどれだけ使用電力量が変わるのかを見てください。
どちらの部屋も1階にあり、エアコンの設定温度は20〜21度です。
なお、寝室はエアコンが切れている時間帯の最低室温は12〜14度と程度となりました。
1月 | 2月 | 3月 | ||
---|---|---|---|---|
寝室・8畳 2.2kw (4時間運転*1) |
総使用電力量 稼働日数(下段) |
30.1kwh | 31.7kwh | 18.7kwh |
29日間 | 28日間 | 20日間 | ||
(一日当たり) | 1.0kwh | 1.1kwh | 0.9kwh | |
予備室・6畳 2.2kw (24時間運転*2) |
総使用電力量 稼働日数(下段) |
43.2kwh | 47.7kwh | 96.0kwh |
18日間 | 17日間 | 31日間 | ||
(一日当たり) | 2.4kwh | 2.4kwh | 3.0kwh |
*1 1日4時間以上運転している日もありますが、ほぼということで・・・・
*2 24時間連続運転をしていない日もありますが、ほぼということで・・・・
*3 予備室は、諸般の事情により建築基準法の4倍程度の頻度で換気をしています。(2回/時程度)
寝室は、建築基準法通りの換気量です。(0.5回/時程度)
運転時間は、寝室と予備室で6倍違いますが、電気使用量の増加は2.4〜3倍程度です。
これで一日快適に過ごせるのであれば、やはりエアコンは十分に省エネルギー機器ですね。
(電気ストーブでは、6倍の時間使用すれば、電気使用量も単純に6倍になりますから・・・
)
ただし、この比較では絶対的な電力使用量は上がっていますので、単純にエアコンを24時間運転するのではなく、部屋に滞在している時間や快適に過ごしていたい時間等と勘案する必要があります。