徒然なるままに　11年10月24日

WLAE-AG300Nの購入

　今回の買い物は、BUFFALOのWLAE-AG300Nです。
無線LANの親機・子機・中継器になれる無線ユニットです。

　我が家は、リビングに設置してある無線LANの親機から、子供部屋、寝室までの間に鉄筋コンクリート造の壁があります。おかげでほとんど電波が届かず、壁を挟まない廊下に近づくことでようやく電波をとらえることができます。
　日常的には、無線LAN使用機器はリビングで使うことが多いのでこれでも困ることはないのですが、ちょっと寝室や子供部屋で使いたいとなると不便を感じます。
　特に、iPod touchは、802.11nをサポートしていないため影響が顕著で、少しだけ電波をとらえることから通信をしようと試みるせいか、電池の消耗も激しくなります。
　なお、我が家のiPod touchはそろそろ購入後2年となるため、電池もへたり気味の様子…

　AOSS、WPSといった簡単に接続設定を行える機能を使用していないため、また、BUFFALOの親機を使用していないために、WLAE-AG300Nの設定は手動で行わなければなりません。
　有線LANに接続の上、「LAN端子用 無線子機設定ツール」を使用して設定を行います。
　我が家は、NECのAterm WR8150Nを無線LAN親機・ルーターとして使用しているために、WLAE-AG300Nを中継器として使用するためには、「エアステーション間接続」の設定で「子機(EC)」を選択をします。
　親機の検索に、使用している無線LAN親機・ルーターが現れてきます。

　当初、無線LAN親機・ルーター側の「MACアドレスによる接続制限」を行っているのを忘れており、WLAE-AG300Nが、無線LANに参加できなくて、なぜだろうと、頭を悩ませてしまいました。
　※SSIDをステルスに設定していると、親機に接続できないので、この点も注意が必要です。

　WLAE-AG300N設置後の通信速度の改善は、下記の表の通りです。
参考数値以外は、iPod touch(第3世代)で測定した結果です。
パソコンで測定するともう少し転送速度は上がるはずですが、iPod touchでも10倍程度の速度改善が見られます。

※測定サイト　http://homepage2.nifty.com/oso/speedtest/
　　2011.10.24,27 19〜20時頃測定（Bフレッツ マンション(VDSL方式)）