徒然なるままに 10年12月04日

冷蔵庫購入と窓ガラス交換

冷蔵庫購入

 来年の娘の中学入学と家電エコポイントの半減を前に、冷蔵庫を更新しました。
今まで使用していた冷蔵庫が定格内容積 370Lだったのを、定格内容積 565L に大幅アップしました。
 冷凍室の容量が今までに比べて大きくなった(29+117L、製氷21L)ので、(田舎から送ってきた食材など)いろいろなものを保存しておくことが出来るようになりました。当然冷蔵室の容量も合わせて大きくなっているので、毎日中学へ娘がお弁当を持っていくようになっても大丈夫です。
 片開きのドアが両開きのフレンチドアタイプになったり、冷蔵室の棚が増えたりして使い勝手にも変化があるので、当面はいろいろと場所が動かしながら使いやすい配置を、かみさんが検討していくことになると思われます。

 さて、今回の冷蔵庫の購入に当たって、記録に残しておきたいことは、冷蔵庫の大きさと搬入経路のことです。
 565Lという容量を考えると当然なのですが、幅 685mm×奥行き 733mm×高さ 1818mm と比較的大きな冷蔵庫になりました。設置場所の幅については740mmを確保しているので、大丈夫。経路の扉の高さも1845mm、廊下の幅も850mmで大丈夫。奥行きも、733mmでフレンチドアタイプならば利用上問題なし。
 ということで、購入しましたが、実際の搬入時には廊下の扉をはずしての作業となりました。写真の廊下部から右手に入るとキッチンになるのですが、キッチン入り口の幅が703mmと廊下よりも狭かったことなどにより、90度方向転換または横滑りさせる必要があるのに作業スペースが十分に確保できず、搬入業者の方が廊下部の扉をはずしての作業スペース確保を行い、また、冷蔵庫を載せて滑らせて運ぶ毛布の厚みを減らしたりといった工夫をしてもらって、約1時間の大作業となりました。
 次回更新の際には、現在の機種よりも小さなものにすることと、搬出時には同様の作業が必要になることを覚えておかなければなりませんので、ここに記録として残しておきます。

 年間の消費電力量は、340kWh/年から260kWh/年になり、1kWhあたり23円(税別)として算出すると、1820円の節約となるようです。

(新旧機種では、2006年に測定基準が変わっているので、実際の旧機種の消費電力量は、340kWh/年よりも高くなります。このページ等によると倍以上違うそうです。その前提で計算すると8740円もの節約となります・・・)

 最後に、11/28(日)購入なので家電エコポイント半減前の購入です。リサイクル分とあわせて、15000点になりました。


窓ガラスの交換

 以前、リビングの窓ガラスを交換したとの記事を書きましたが、今年は、リビングに面した和室の窓ガラスを交換しました。

 前回の交換以降その断熱効果には十分に満足をしていましたので、隣室の冬場の対策として「真空ガラス スペーシア ST II」を導入しました。
和室なので、サッシの内側にもう一枚障子戸があったので、前回は交換を見送ったのですが、約4年暮らしてみて、快適に暮らすには和室も対策をしなければいけないと思うようになりました。
 リビングは、床暖房と「真空ガラス スペーシア」のおかげで部屋中快適な温度なのですが、隣接の和室との襖を開けると、冷気が足元に流れ込んできます。じゃぁ、襖を開けたままで温度の均一化を測ろうとすると、二部屋とも温度は上がらず、やはり和室の窓側からは冷気が流れてきます。ということから、冬は和室とリビングとの境になっている襖は閉まっていることが多かったのです。

 今年は、住宅版エコポイントもあるとのことで、和室の吐き出し窓2枚(ガラスは4枚)を11月中旬に注文をしました。
真空ガラス スペーシア」は窓枠に合わせたサイズで受注生産となりますので、約10日間ほどの作成期間がかかります。作成が出来、我が家の予定と見比べて設置できる日が、12月4日(土)でした。

 効果としては、前回の交換時の記事を見てください。ほぼ同様の効果となりましたし、先述の問題も解決しています。非常に満足のいいくリフォームでした。

 最後に、住宅版エコポイントは、8000ポイントでした。吐き出し窓1枚が2枚のガラスで構成されているために、ガラス1枚あたりの面積が小さくなってしまうので、ポイントとしては少ないものになってしまいました。

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最終更新日:2010/12/08 22:00:50作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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