徒然なるままに 09年07月26日

LS-XH1.0TL & HD-HES1.0TU2 購入

 今回の物欲日記は、NAS(LS-XH1.0TL)とUSB外付けディスク(HD-HES1.0TU2)です。

 2・3日前から急速にディスクアクセスの速度が低下して、昨日にはHDDから異音がしてきました。そして、NASの内容を読み出せなくなってしまいました。
 3年間使う予定が、1年半ちょっとの寿命でした。(前回のNASの購入日は、2007.12.26のようです。)
 人間がエアコンを入れずにいられる温度(29〜30度)でも、すぐに「温度異常の警告」を発するNASでしたので、HDDの発熱による障害ではなかったかと思っています。置き場所も、液晶テレビのすぐ裏と、熱がたまりやすい場所だったので、それも原因のひとつではなかったかと・・・思っています。


 さて、今回のNASは「LS-XH1.0TL」という、メーカー宣伝では「最大66MB/sの高速転送が可能なネットワーク対応HDD。」とうたっている機種です。(参考:清水理史の「イニシャルB」
 デジカメの写真を転送するときに、転送速度が遅いと時間がかかると困るので、高速転送可能なものを選択しています。(複数台のPCから使用すること、DLNAを使いたいことから、USB HDDは、メインの増設Diskとはなりえない)
 そして、型番からも分かるとおり、HDD容量は、今まで使っていたNASの500GBから倍増しておきました。一応数年先までの運用を見越しているつもりです・・・

 機種選定のポイントとしては、自動で別のDiskへBackupを行えることを重視しました。
RAID対応のNASは、手が届く範囲の価格のものでは、コントローラーや電源が壊れてしまうと結局は内容を救出できないので、別筐体としました。

 同一機種を購入してネットワーク経由の自動バックアップと、USB HDDをNASに増設して、USB経由での自動バックアップを候補としましたが、最終的には価格的な面から後者のUSB HDDへのバックアップを行うこととしました。
 このUSB HDDは、直接PCに接続してデータを読み込むことも当然可能です。

Backup設定

 自動バックアップはNASのフォルダー単位に任意に設定可能であるため、頻繁に更新されるフォルダーは毎日。それ以外は週1回の設定としています。
 また、不定期でPC経由でブルーレイにバックアップを行うことで、さらに安全性を高めています。

 今回、液晶テレビの裏という熱だまりからの移動も行いました。
また、NASの自動運転機能を用いて、平日日中・夜中はBackup用USB HDDとも停止を行い、発熱を防いでいます。


 「DLNA」機能により、NAS内の写真や動画・音楽を、DLNA対応のテレビで観たり・聴いたりすることが可能です。
写真については、40型の画面に映し出すことが可能なので大変便利に使っています。
 将来、別室にテレビやパソコンを増設したときにも便利に使えるものと考えています。

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最終更新日:2009/07/26 19:05:00作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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