今月のお買い物第2段は、バッファローの「Link Station HS DH500GL」です。
デジタル一眼レフのEOS 20D で写真を撮るようになってから、1年間で12〜16GBものデータが増えていきます。
他のデータなども考えると、120GBの「Link Station HD-120LAN」では容量の不足が見えてきました。12月初旬の時点で85%ほどの使用量でした。
また、購入から2年半ほどたち、冷却ファンからは時々異音を発するようにもなってきました。
そろそろ、第一線からは引退の時期となりました。
さて、更新後のLAN接続ハードディスクですが、複数のHDDを搭載したRAID対応機種も購入対象として検討しました。
が、現有の「Link Station HD-120LAN」をBakcup用Diskとして運用を継続することとして、メインのDiskは価格を抑え、シングルドライブの「Link Station HS DH500GL」としました。
RAID対応機種を購入して、「Link Station HD-120LAN」を廃止することも考えましたが、筐体が大きく、我が家ではうまく設置できないこと、リビングに置くには若干うるさいこと、運用予定期間(3年)に対するコストが見合わないかなぁと思い、シングルドライブ機にしました。
今回購入のLAN接続ハードディスクは予定ではおよそ3年間メインとして使用し、その後は、Bakcup用
Diskとして運用しようと考えています。これは、ハードディスクの寿命は5年と考えての運用です。
なお、BackupDiskの容量がメインDiskに比べて少ないので、更新頻度の少ない写真データのBackupは、DVD-RAMへ行う予定です。
今回購入した「Link Station HS DH500GL」は、メーカーのホームページによると以下のような特徴があります。
最初にあげたものが、検討の際に評価した点です。
あまり考慮しなかった特長は以下のもの。
我が家の運用実態に合わなかったり、そもそも使用しない機能。
「Link Station HD-120LAN」から「Link Station HS DH500GL」へのデータ転送速度です。 39Mbps程度で頭打ちです。 これは、「Link Station HD-120LAN」の性能によるものと思われます。 読み書きともにこの速度が上限でした。 |
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「Link Station HS DH500GL」へ、パソコンの内蔵HDDからのデータ転送速度です。 Maxで96Mbps。前述の220Mbpsには、届かないものの十分な速度。 なお、PC側でアプリケーションを使用すると転送速度が落ちるので、CPUが速いともっと速度が出る可能性もある。 前のグラフと違い、波うちがあるが、ピークになっている部分でサイズの大きなものを転送している。 サイズが小さいファイルの場合は、転送速度は低下する。 |
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Pentium4 3.0GHz、1.5GB、GigabitEthernet対応 NIC・HUBを使用。 ウイルス対策ソフトは停止し、他のアプリケーションは使用していない状態。 |