徒然なるままに 08年03月09日

 自宅のパソコンを更新しました。
 今まで使用していた「自作 1号機改」は2004.06.13から使用していました。さらにその前身の「自作 1号機改」は2002.10.26からでした。
 今回はおよそ5年半ぶりにケースまでの大幅な更新ですが、CPUを中心としたパーツ部分で見ると3年ぶりの更新となります。
 1年前のWindowsVISTAの登場や、スライドショー作成や動画編集時にかかる時間が気になりだしたのが、更新の理由です。
 また、認識できないUSB機器があったり、ちょっとOSが不安定(頻繁に出るようになったブルースクリーθ^^;)というのも理由のひとつです・・・

 前回の機種更新に引き続いて、ショップブランド・マシンのカスタマイズですから、本当は「自作」機とは呼べないのですが、今回も「自作 2号機」と称することにします。
 本当は、「自作 1号機改」から多くのパーツを流用しようと考えていたのですが、HDDや光学ドライブは、接続のためのインターフェイスがIDEからSATAへ、CPUソケットも Socket478からLGA775へと、ビデオカードもAGPからPCI Expressと規格が変化をしているため、ほとんど流用できませんでした。
 やはり5年以上という時の流れはPCでは世代交代せざるおえない長い時間のようです。
 そこで、最新または現行の規格に切り替えることにしました。
 「自作 1号機改」は、CPUの冷却を考えた数のファンを搭載していましたが、騒音の原因になっていましたので、今回は「静音」も考慮の対象にしました。
 その結果は・・・

スペック

デスクトップ(Monarch LX)
*** 詳細
Name ドスパラ
Monarch LX
CPU Core 2 Duo E8500
(デュアルコア/3.16GHz/L2キャッシュ6MB/FSB1333)
Mother Bord MSI P35 Neo-F
Intel P35 Express チップセット
Main Memory 1GB DDR2 SDRAM 800MHz *4
(OSからの認識は約 3GB)
Graphic ZOTAC ZT-86SE250-FSP
  • GeForce 8600GTS(675MHz)
  • PCI Express x16
  • DirectX 10
  • DDR3 256MB ビデオメモリ(2000MHz
  • DVI出力(HDCP対応) *2
  • テレビアウト(コンポーネント、コンポジット、S-Video)
Sound Card OnBoradRealtek ALC888 8ch HD
Network I/F OnBorad(10/100/1000 Mbps)
DVD-Multi Drive LG GSA-H62N
  • SATA接続
  • DVD-RAM(12X/12X)
  • DVD-ROM(-/16X)
  • DVD-ROM DL(-/12X)
  • DVD-R(18X/18X)
  • DVD-R DL(8X/7X)
  • DVD-RW(6X/13X)
  • DVD+R(18X/18X)
  • DVD+R DL(8X/7X)
  • DVD+RW(8X/13X)
  • CD-R(40X/40X)
HDD 1 500GB (SATA)
WDC WD5000AAKS
HDD 2 250GB (IDE)
(Deskstar 7K250 HDS722525VLAT80
Monitor NANAO FlexScan S2411W
24.1" ワイドカラー液晶
1920×1200
約1677万色:8bit対応 (約10億6433万色中/10bit-LUT)
Printer
&
Scaner
HP PSC2310
4800dpi 6色プリント (Printer)
1200dpi (Scaner)
Document Scanaer PFU ScanSnap fi-5110EOX
Tablet WACOM FAVO F-430

 静音については、「まんぞくコース」」を選択しました。CPUファンと、ケースファンが静かなものになります。
CPUファンには(株)サイズの「Freezer 7 Pro」がついていました。ケースファンは、静音タイプの大口径12cmファンです。
 効果としては、大きく近くで使用しているNASの冷却ファンの音のほうが大きいくらいになりました。

写真

外観 内部 CPUファンとケースファン
 
グラフィックボード 新旧のパソコン(左が2号機) がらがらのシャドウベイ

追記

 3月22日には、Vistaのサービスパック1を適用しました。
私にとってのメリットと思われる項目は以下のとおりです。

 なお、サービスパック1をインストールすると、アンインストール用に、ファイルが保存され約800MB ほどのディスクを消費します。
運用をして特に問題がないと思えたら、「Windows Vista Service Pack 1 クリーンアップツール」を使用して保存されていたファイルを削除することができます。(参考)
 1月くらい運用してから実行しようかと思います。

 それと、「Realtek 8101/8168/8169 PCI/PCIe Adapter Driver (RTLH86.SYS) 」の障害のため、ネットワークドライブを使用していると作業中に突然ブルースクリーンになってしまうので、こちらからドライバーをダウンロードして適用しました。
 「RTLH86.SYS」が原因のブルースクリーンは、適用後は発生していません。

 本ページ作成時に掲載をしていませんでしたので、Windows エクスペリエンス インデクスの基本スコアを追加します。

Windows エクスペリエンス インデクスの基本スコア
評価項目 E8500 3.0GHz
プロセッサ(計算/秒) 5.7 総合評価
 (最低スコア表示) 



5.6
メモリ(メモリ操作/秒) 5.9
グラフィックス(Windows Aero) 5.9
ゲーム用グラフィックス 5.6
プライマリハードディスク 5.7

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最終更新日:2008/11/03 11:27:17 作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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