徒然なるままに 07年02月18日

レイアウトの進捗(ホーム切削・お社)

ホーム切削の様子 NHK教育で「ようこそ!鉄道模型の世界へ〜レイアウト作製入門〜」という番組が放送されている。
 番組を見ていると、無性にレイアウトに手をかけたくなってくる。道路にセンターラインをひいて、少々植樹して以来、進展のなかったレイアウトに手を加えることにした。
 線路とホームの配置上のミスで、Bトレイン以外の車両が、駅に入線出来なくなっていたのに、最近気がついた。
 東急電鉄 (旧)3000系や、 国鉄 42系等の車両長の短い本レイアウトの第二の主役たちがホームに引っかかってしまい、入線出来ない。建築限界を考えずに適当に配置した結果だ。
 Bトレインの車両たちは問題ないのだが、やはりスケールモデルである旧型国電なども入れてみたいし、京急 800系等も走らせて見たいというわけで、ホームで走行に支障になる部分を切削することにした。
 ただでさえ狭いホームの先端を2ミリ弱も削り取ってしまいました。

 横から見るとこんな感じになります。この後やすりがけを行い、再塗装を施します。
 一応今回の切削により20mも入れるようになりました。というより、グリーンマックスの17m用動力ユニットは床下機器が幅いっぱいまであり、その車両に合わせた結果なのですが・・・

 今回、レイアウトにアクセントとなる小工作物を設置しました。
普段はレイアウトの奥側になってしまうので、目に触れることはないのですが、ぜひ設置しようと考えていた「鳥居」です。
木々の陰には小さな自作のお社も立っています。
 「鉄道が通る以前には近くの集落の鎮守として、信仰を集めていたのでしょう。お社の大きさの割には、立派な鳥居が建っています。今でも訪れる人がいるのか、線路に向かって踏み跡が続いています・・・」という設定を考え、設置してみました。
 立派な神社を建てたかったのですが、レイアウトのサイズも小さく、10年以上のブランクもあり、凝った建物の自作は無理ということで、この程度で我慢するしかありません。

 神社レイアウト こんな立派なものを作る技量・気力には脱帽します。いつかはチャレンジしてみたいものです。
 

電柱のある風景 電柱も増やしてみました。
 田舎道にふさわしいひょろひょろとしたものです。
 こういった小物を、増やしていくとレイアウトに生活感というか、存在感が増してきます。

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最終更新日:2007/02/19 00:19:47作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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