PDAブームも去ってしまい、SONYもCLIEから撤退して、国内ではPalm OS機を手に入れるのが難しくなってきてしまいしました。
現在使用している機械が壊れてしまったら、修理か他OS機の購入か・・・
そんなことを、悩まなければいけないほど日常PDAを使っている私は「デジタル・ガジェット・マニア」です。
最近は、W-ZERO[es]というWindows Mobile を搭載した携帯も発売され、「デジタル・ガジェット・マニア」としては、そちらに手を出すべきなのでしょうが、「京ぽん2」を使っています。
さまざまな事情と、1台の電気が切れたらすべてに機能が使えないというのを避けて、目的・用途別に「CLIE
TH55」「京ぽん2」 「iPod nano」と3台も使用しています。
たまにどれか1台を忘れたりしますが・・・
さて、3台のうち「CLIE TH55」はPDAということで、スケジュール、メモ、TODO、データベースと、仕事を含めて大活躍をしてくれている。
通勤時間には、小説を読んだり、2chのログを見たるということにも使用している。
使用頻度が高いせいか、22ヶ月あまりの間にずいぶんと痛みが目立ってきた。アクリルパネルは、落下により割れてしまい、瞬間接着剤で補修しているような有様だ。
予備機を入手するか、WindowsMobileかLinux Zaurus 使用することを決断するかというようなことをしばらく考えていたのだが・・・
-買い物メモをさっとメモしたい・みたい
-ポケットに入れておきたい
-4000件以上のデータベースを複数扱いたい
-Webサイトのキャッシュを持ち歩きたい
-音楽も聴きたい、動画も見たい
-2chのビュワーを使いたい
-PDFやワード、エクセルの文章を表示したい
-無線LANも使いたい
などと徒然に考えていると、「予備機を入手したほうが面倒が少ない」思いはじめました。
新品は通常には購入できないので中古販売か、オークションで入手することになります。
そして、中古の現在の相場は、32,000円前後。オークションでは平均31,500円。
オークションでは、付属品やおまけによっては、54,000円なんて落札価格も目にします。
単純に本体のみが欲しいので、出来る限りやすく抑えたいところです。
そんなこんなでオークションを覗くこと約3日。
タイミングが良かったようで、相場よりも約1万円安く、「CLIE TH55」を落札することが出来ました。
冬に見たときには平均価格が35,000円で、2万円台なんてのは見かけませんでしたから僥倖です。
そして昨日。「CLIE TH55」が届いたので、本体の傷と電池を確認。問題なし。
動作のチェック。問題なし。
めでたく予備機と誕生とあいなりました。(写真の右側のTH55)
予備機が出来たとはいえ、現行機にもまだまだ頑張ってもらいたいと思います。
コンピュータの環境と履歴 内 CLIE TH55について(TH55を選んだ理由や、仕様)
コンピュータの履歴 内 CLIE SJ30について(仕様等)
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