2006年1月に導入しました、5代目になる ThinkPad です。
一度、ThinkPadを買って使ってしまうとその質感、キーボードの使い心地、ドライバーなどの継続的なアップデート等もありなかなか離れることが出来ません。
ThinkPadマニアが大勢いる理由が使ってみればすぐに分かります。
当然ながら私も、ThinkPadマニアの一人のようです。
一応は、他メーカーの新品・中古品を含めて色々な機種を検討したのですが、松下のLet's
NOTE位しか比較対象には残りませんでした・・・
さて、今回購入したThinkPad X24は「2660-NJ2」というモデルナンバーを持つ機体です。
レノボ(IBM) のホームページで調べてみると、コンシューマー向け(一般市場向け)に販売されたモデルではなく、基本モデルをベースにカスタマイズされたモデルとなっています。
きっとどこかの企業で使われていたもののリースアップ品なのでしょう。
スペックなどはこちらを参照。
「リースアップ品」という言葉を使いましたので、気がついた人もいるとは思いますが、今回の購入は「中古品」の購入です。以前に使用していた ThinkPad X22 が表示系のトラブルで使えなくなったために急遽用立てたもので、新品を購入するほどの予算を確保できなかったために中古を購入したのです。
中古とは言ってもメーカーによる点検・再生・クリーニングの行われた「IBM
Refreshed PC」なので、安心して利用できるものです。
このX24は、D2D領域もあり、OSがリカバリーされた状態で納品されましたので、Hotfixやサービスパックなどを当てて、通常使える状態にする作業をすぐに行いました。
ウルトラベースX2にCD-ROMドライブがついているので、携帯向けのThinkPadであっても、スムーズにインストール作業を進めることが出来ました。
インストール時以外はほとんど遣うことはないと思われるCD-ROMドライブですが、やはりあると便利で安心です。
一通りのインストール作業が終わったら、ウルトラベースX2はきっと物置に大切に保管されることでしょう。
スペックを見ていただけると詳しく分かりますが、メモリーが640MBも搭載されているので、色々な作業をらくらくとこなすことが出来ます。
やはりWindowsXPを使う場合には、大量のメモリを積んでおくと良いですね。