徒然なるままに 23年09月11日

AdGuard VPNを契約

AdGuardとは

AdGuard の使用例 iPhoneの狭い画面で「広告」等の無駄な情報や、見たくない情報をブロックをしたいと思い、以前から「AdGuard」という「広告ブロッカー」を使用していました。
 カスタマイズしやすく、必要なサイトでは広告を表示したり、一部の広告のみをブロックしたりというカスタマイズが、「有料版」では自由に行うことが出来ます。
 大変気に入ったので、永年版のファミリーライセンス(9台)を2ライセンス取得してしまいました。(普段は9台以下に収まるのですが、テスト環境や、買い替え時など10台以上分のライセンスが必要になってしまうので・・・)

 使用例の画像を掲載しましたが、Yahoo! JAPAN のTOPページでの使用例です。
 iPhoneでの使用例を載せようと思ったのですが、画面が狭く比較しずらいので、パソコン版での比較となります。
右側の赤枠で囲った部分が、わたしの「AdGuard」でのブロック箇所です。
左側がブロック後で、「ショッピング」や「スコア」「TopLink」や、ページの一部の要素(一部のニュース提供社等)を削除しています。

 このような形で広告やページの一部の要素をブロックしたり、ポップアップをブロックしたりすることが出来ます。
AdGuard独自のフィルタと一般的なフィルタ等50種類以上ものフィルタが提供されており、そのままでも、充分な効果を得ることが出来ます。
Safariの拡張機能を導入すると、閲覧中のサイトから、簡単に独自のフィルタ(ルール)を作成することも簡単にできます。
また、「ホワイトリスト」も登録できるので、「広告ブロック」されているとどうしても閲覧・動作できないサイトにも対応をすることが出来ます。

 「無料版」もありますし、「有料版」の試用もありますので、いろいろと試して機能を体験してみてください。

購入について

 なお、公式サイトでは、永久版・3台のライセンス価格は、5,980円、永久版・ファミリー・9台のライセンス価格は、11,980円((2023.09.11現在)となっていますが、ブラックフライデーやサイバーマンデーのセールを利用すると7割引き以上で手に入ることもあります。
 また、海外の「stacksocial」等のサブスクリプション等販売サイトでは、通常でもかなり安く販売をしています。
「クーポン」サイトでもかなり大きな割引のかかるクーポンが配布されています。
 国内の「Vecotr」や「amazon」でも安く販売されていることがあるので、丁寧にチェックをしてみることをお勧めします。
 なお、「クーポン」サイトでは、クーポンを取得するためにメールアドレスを登録することが多いのですが、「捨てアド」でも「クーポンコード」を取得できることがほとんどですので、「捨てアド」の利用をお勧めします。
 海外サイトでの買い物をする場合には、「使い捨てクレジットカード番号」の利用や「PayPal」等を利用して、通常使用している「クレジットカード番号」を使用しないようにしましょう。

AdGuard VPNとは

 公衆Wi-Fi等を利用することで、通信会社の「通信容量(通称:ギガ)」を節約することが出来ます。
 しかし、「公衆」ということで、プライバシーや安全性は確保されていません。通信を傍受されてしまった場合、通信先(見ているWebサイト)や通信内容を第三者が知ることが出来てしまいます。

安全に通信を行ったり、通信元(の国)を変更したいという時に、VPNが大変役に立ちます。
apple社も有料の「iCloud+」でSafariだけですが「プライベートリレー」というVPNに似た仕組みを提供しています。
google社も有料の「google one」で「Google One VPN」 を提供しています。
このように通信の安全性やプライバシーの確保は、大変重要になってきています。

 「AdGuard VPN」は、その名前のとおり、「AdGuard」の提供するVPNサービスです。
実は、VPNと広告ブロックの相性はあまりよくなく他社製品を組み合わせると、期待した動作が行えないことがあります。
(VPN使用中は広告ブロックが出来なかったり、速度が大幅に低下したり)
 「AdGuard VPN」は、「AdGuard」が提供する製品なので、問題なく双方を使用することが出来ます。

 無料版では、同時利用2台まで、3GB/月、20Mbps等という制限があります。
日常、普通に使用をするようになると、3GB/月はあっという間に使い切ってしまいます。
今までは、公衆Wi-Fi使用時のみ「ON」していたのですが、操作が煩わしくなったので、「AdGuard VPN」を契約することにしました。

購入について

 公式サイトでは、2年間・10台のライセンス価格は、$2.99・月(10,606円・2年)、2年間・10台のライセンス価格は、$3.99・月(7,062円・年)、1月間・10台のライセンス価格は、$11.99(1,768円・月)(2023.09.11現在、$1.00=147.50円)となっています。
 先ほども説明しましたが、セールや海外のサブスクリプション等販売サイトを使用することで、大幅に安く手に入れることが可能です。
 私は、「stacksocial」で、5年間・10台のライセンスを、$24.97で購入をしました。3,683円となります。
月毎のサブスクリプションだと、$719.4(106,111円)かかるところを、$24.97(3,683円)ですから、96%offとなりました。

 上手に海外サイトを利用すると、国内よりこのように安く買う・利用することが出来ます。
 ただし、「捨てアド」の利用や、「使い捨てクレジットカード番号」の利用や「PayPal」等を利用して、通常使用している「クレジットカード番号」を使用しないようにしましょう。

 「捨てアド」の利用が出来るのは、「購入時のメールアドレス」を、サービスへの登録やインストール時に使用しないAppやサービスのみです。「購入時のメールアドレス」を利用して、今後「継続的」に認証が必要であったり、サポートを行うものには使用できないので注意をしてください。
 今回の「AdGuard」「AdGuard VPN」は、発行された「ライセンスキー」を登録して使用をします。
「stacksocial」で使用時に使用をしたメールアドレスとは連携等はしません。

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最終更新日:2023/09/11 13:51:16作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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