徒然なるままに 21年03月07日

デスク改善(モニターアーム追加)

Cクランプ  モニターアームを私の机に固定するために必要な「部品」がようやく到着をしました。
エルゴトロンの「アンダーマウントCクランプ」です。
 この部品を用いて、随分と前に到着をしていた「Amazonベーシック モニターアーム シングル ディスプレイ」を机に固定をしました。
 モニターアームを設置したおかげで、モニターを自由に動かせ、モニターの台座がなくなることにより、机もより有効に利用をできるようになりました。
  ※エルゴトロンのOEM製品であるため、パーツも利用をすることが出来ます。
 

 今回購入した部品は、「アンダーマウントCクランプ」となります。
 この部品は、通常のクランプでは、縁の奥行きが浅くてアームを固定がすることが出来ない机に、モニターアームを固定するためのものです。
 モニターアームに付属をしているクランプでは、約12cmの縁からの奥行が固定のためには必要となります。
 私が使用をしている机は、写真のように奥に補強用の幕板が入っており、縁部分は 33mm 程度しかクランプを固定するのに使える幅がありません。
 このままでは固定をすることが出来ません。
エルゴトロンのパーツを利用すれば、縁部分の奥行きが少なくとも固定するできるということは、以前の仕事で知っていたので、Webで通販サイトで検索をします。
 部品名が正確にわかっていなかっったのですが、なんとか「アンダーマウントCクランプ」にたどり着きました。
縁の浅い机  設置可能範囲
 

 しかし、よく使っているamazonでは「品切れ」。「この商品の再入荷予定は立っておりません。」ということで注文が出来ません。
部品名が分かったので、それをもとに改めて検索をして、販売をしてくれるサイトを探し注文をします。
 新型コロナウイルス感染症による航空貨物便の減により、注文から入手までは1月半余りかかりました。
 

「アンダーマウントCクランプ」をモニターアームの台座に取り付けると写真のようになります。
台座が黒で、クランプが白とちぐはぐですが、設置をしてしまえばクランプは見えなくなりますので問題はありません。

 


 設置後の可動の様子は次の動画を見てください。

 アームの可動範囲と台座の取付位置との兼ね合いで、モニターをどこまで動かせるのかが変化をします。
色々と動かし、位置を試行錯誤することで最適な位置を探します。
 
 最後に「Amazonベーシック モニターアーム シングル ディスプレイ(エルゴトロン LX)」を取り付けた場合、机の縁から15cmの位置にモニターに取り付けるVESAマウントがきます。
この位置からモニターの厚さ分が前側に出ることになります。
 多くの場合、モニター付属の台座よりもモニターが前に出て身体(顔)に近くなることになります。ご注意ください。

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最終更新日:2021/03/07 21:30:00作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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