徒然なるままに 16年04月19日

Anker SoundCore Sport

 浴室で音楽を聞くためのBluetooth接続スピーカーを更新しました。前回の購入は、13年12月で、この記事で紹介をしています。

 今回の更新理由は、TDK A33の電池が持たなくなってしまったことです。
充電をして1回(約20分 使用すると、翌日にはもう使用することが出来なくなっています。もともとの連続使用時間は6時間でしたが1年半の使用で内蔵充電池が劣化してしまったようです。
 amazonnのレビューを見ると、3000円余りで内蔵充電池の交換対応を行っているようですが、それよりも安い価格で、不満に思っていた点が解消できる防水Bluetoothスピーカーが販売されているので、そちらに買い替えをすることにしました。

 TDK A33の記事では気に入った点を記載していましたが、1年半実際に使うといくつかの不満が出てきます。いくつかをメモしておきます。

 今回購入した「Anker SoundCore Sport」は、上記の点はクリアしています。(充電池の持ちは1年以上しないとわかりませんが…仕様上は連続10時間使用可能です)
 充電は、MicroUSB端子で行います。(ケーブルのみ附属)最近は身の回りにMicroUSBを使用する機器が増えてきたので、すぐに充電できる環境が整っているので、私的にはACアダプターが増えずにすみ大変便利です。
 さてスピーカですから、音の評価もしておきます。
 とはいっても(私の)その主たる用途が、浴室での使用ですから、定位感がどうとか、長時間聞いていても疲れないとかという評価は全くしていません。また、形状から見てわかる通りモノラルスピーカーです。
 割合クリアな音が出ます。パッシブ型サブウーファーは搭載されていますが、TDK A33に比べると随分と少ないです。(私的には、A33は過剰でしたが…)シャワー等を浴びていても十分に聞き取れます。
 また音量は、比較的大きめに出る設計のようです。起動時の「ピポパポ」という音が大きく驚かされます。音そのものはいい感じなので、安物間は一切ありません。
 そのままBluetoothのペアリングをして音を出すと結構な大音量ですので注意をしてください。本体側の「-」ボタンか、ぺアリング先の(多くの場合は)スマートフォンの音量を調整してください。(起動時の「ピポパポ」という音の大きさは毎回変わりませんが・・)
 そうそう、Bluetoothのペアリング後の接続は高速です。電源を入れればすぐにつながります。毎日使うものなので、この接続の速さは、スピーカーを気軽に使い始めることが出来ます。ストレスになりません。
 曲のスキップは、「ペアリング・ハンズフリー」ボタンを素早く2度押すことで行えます。しっかりと押し込むことがコツのようです。

 防水性能は、IPX7認証ということで、水深1mの水中に30分以上浸けてもOKということになっています。
わざわざ水中で使うことはありませんが、間違って浴槽に落としても大丈夫です。

参考

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最終更新日:2016/04/24 22:15:07作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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