徒然なるままに 13年08月19日

iPhone5 スリープボタンの故障による交換

 3月に購入したiPhone5のスリープボタン(正面から見て右上)の反応が非常に悪くなってしまいました。

 「自動ロック」を「1分」に設定しているので、しばらくそのまま使っていましたが、使った後すぐにポケットに入れることが多くいろいろと不都合がありました。

 そのままでは不便だったり、電池の消耗が早いので、「アクセシビリティ」の「AssistiveTouch」を設定して、画面から「ロック」されるようにも設定してみましたが、1・2日で操作が面倒になってしまいました。


 iPhoneの修理は、AppleStoreへの持ち込みか、ピックアップだけかと思っていましたが、知り合いがAppleStoreではなく、「正規サービスプロバイダー」で水没iPhoneを即日交換したとの話を、ふと思い出しました。
 AppleStoreは、遠くて混んでいて面倒ですが、「正規サービスプロバイダー」であれば、職場からさほど遠くないところにあります。
 ホームページで場所や、持ち込み時の注意を確認して早速持ち込みをします。

 即日の交換となる可能性があるので、店頭での受付時にキャリアーと製品名・色・容量の確認が行われました。在庫ありということで、即日交換となっても大丈夫のようです。

 待ち時間を近くでつぶして、指定時間に改めて店頭へ来ます。
受付票にデータ消去の同意やバックアップの有無、故障箇所を書いていきます。
ここでは、バックアップをしていなければ、原則として診断・修理は行わないとのことです。何らかの事情でバックアップすら出来ない場合は、データ消去の同意をすることで先に進めるようでしたが・・・

 さて、それらに同意していることが確認されると、iPhone5本体の保障期間と、水没痕跡外装の点検、動作の確認へと進みます。
 なお、外装点検時までにはケース等からはずします。
 今回修理に出したiPhone5は、本体裏面に少々の傷と、コネクター周りに埃がたまっているとのことでしたが、水没痕もなく、スリープボタン以外はまったく正常ということになりました。
 傷も保障期間内の無償本体交換には差し支えないレベルとの判断で、一安心です。

 ここで、新しいiPhone5が奥から取り出されてきました。
 店員さんと外装に傷が無いことを確認します。
その後、simを入れ替えて、本体を起動し初期設定を行います。
 リア・フロントカメラの確認、液晶表示の確認、マイク・スピーカーの確認、ボタンスイッチ類の動作確認を順に行っていきます。
 問題がないとのことで、Appleに登録されている情報を更新します。
 そして、旧機のデータを、「設定」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」から、自分でデータ消去を行います。
 以上で、「正規サービスプロバイダー」での作業は終了です。

 新しくなったiPhone5は、simを入れ替えているので電話番号は、自分のものになっており、通話には支障がありません。
 でも、連絡先(電話帳)もないですし、メッセージ(MMS)やメールの設定も何もされていない状態です。

 iTunesでバックアップを行っている場合、そのバックアップを行ったパソコンにつないで「復元」を行います。
 iCloudにバックアップを行っている場合、iCloudからの復元を行います。

 アプリを含めた全環境の復元を行う場合には、実質的にはWi-Fi環境が必要です。また、「すべてのコンテンツと設定を消去」を行い、初期設定手順の中でAppleIDを設定する必要があります。
※iTunesで購入した楽曲以外楽曲、アプリケーション固有のデータの多くは戻りません・・・・

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最終更新日:2013/11/24 21:02:59作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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