徒然なるままに 12年11月26日

自宅のネットワーク構成

 今回の引っ越しに伴い、自宅内のネットワーク構成にも大幅な変更がありました。

インターネットへの接続回線が、Bフレッツ マンションタイプ(100Mbps)からフレッツ光ネクスト(200Mbsp)に変更になり、この回線上にひかり電話フレッツ・テレビが相乗りする形になっています。

 このため、宅内の最初のルーターは、NTTのPR-400KIとなっています。

 その後は、宅内を1Gbpsの有線LANで2F リビングに設置のNEC Aterm W9500Nまで結んでいます。NEC Aterm W9500Nは、ルータ機能を使わずに無線LAN親機になっています。
NEC Aterm W9500Nは、AVラックに設置されており、1GbpsのSW HUBを介して、近隣に設置されているWebServerのMac miniやBD/HDDレコーダーや液晶TVと有線にて接続されています。

 我が家のメインのパソコンとなる(自作参号機)は、そこから少々離れた場所に設置しており、300Mbpsの無線LAN(802.11n)で、2TB のNASとともに接続されています。メインの自作参号機とNAS間では写真データやバックアップデータなどの大容量のデータを高速にやり取りをする必要があるので、1Gbps SW HUBを介しての有線LANでの接続となっています。

 その他の機器については、それぞれの機器の無線LAN規格に応じた接続をしています。
NEC Aterm W9500Nが、さまざまな無線LAN規格に対応していることと、ハイパワーであるためにこのような構成としました。

 なお、SONY Tabletや自作参号機ではBD/HDDレコーダーに撮りためた番組を見ることができるようになっています。

自宅内のネットワーク構成図
※HUBは省略しています。

参考

 2012.11.24(土) 15:50-16:15に、MacBookPro(Mid 2009、SSD(換装)搭載、Win8使用)を端末にして、スピード測定をした結果である。
いずれも複数回測定した結果の平均値。小数点以下切捨て。

参考2

 WLAE-AG300N(和室、無線 300Mbps、有線 100Mbps)は、有線LANでの接続速度が100Mbpsしか取れないので、Mac miniやBD/HDDレコーダーとの通信速度が十分に確保されないことがあるので、AtermWL300NE-AG(無線 300Mbps、有線 1Gbps)にして、有線LANでの接続を1Gbpsとしました。
無線区間での最大実効速度は、13MBps(108Mbps)を記録しました。

 

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最終更新日:2015/11/10 18:39:04作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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