9月22日に我が家に「ルンバ770」がやって来ました!
我が家は、掃除は週末の一回しか行なっていないので、週末が近くなると、リビングなどはどうしても埃や色々なゴミが床に落ちていて、気になってしまいます。あまりに気になると、掃除機を取り出してちょっと個別に掃除を・・・正直、あまりしていません。
そんなズボラな状況を解消するために、前々から興味を持って調べていた、全自動お掃除ロボット「ルンバ」を導入しました。
今回導入したルンバ700シリーズは全機種にホームベースとタイマー機能がついています。
タイマー設定した時間になると自動的に動き出して、お掃除を開始。ルンバが綺麗になったと判断するまでお掃除を続けて、終わると自動的にホームベースに戻り、充電を行います。
基本的にはお掃除には人の手はかかりません。
大変な働き者で、導入以来、平日の日中の人のいない時間にお部屋を綺麗にしてくれます。働きぶりも大変優秀で、週末にはルンバが入れないところや、苦手とするところを普通の掃除機で綺麗にしてやり、合わせてルンバのゴミを捨ててやれば良い程度です。
現在の我が家には、リビングに続く和室がありますが、段差があるためにルンバが入れないので、たまに連れて行ってお掃除をお願いします。この部屋は畳の上にジュータン敷なのですが、購入してずいぶんと経つのですが、ルンバにかかるとまだまだ毛足が抜けるようです。ルンバは徹底的に掃除をするようです。
ルンバが苦手とする場所は、10センチ以下の高さの隙間や1・2センチ位の段差。そして、電源コードなどのひも類です。
いずれも基本的には自分で避けたり、抜け出したりしますが、上手くいかないこともままあります。
あらかじめ予想がつくものは、片付けて置いたり、バーチャルウォールを設置して近づかないようにすることで、お掃除の中断を避けることができます。
このあたりは数日使いながら、様子をみつつ対策を講じる必要がありました。
基本的には我が家は床の上にものを置いたままにはあまりしていない暮らしでしたので、大きな暮らし方の変更はしないで済みました。
さて、ルンバの挙動ですが、センサーがついていて明るい色の壁や家具には勢いよくぶつかることはありませんが、黒やこげ茶の家具にはいきおいよくぶつかっていきます。
ぶつかってバンパーセンサーが働くと向きを変えます。そのため軽いものは動いてしまうことがあります。
この動き自身は大変可愛いので、「ルンバくん」なんて呼びかけるようになるのですが、ものによってはぶつかられては困ってしまいます。
我が家の場合ではいえば、黒いボディのパソコン本体を床にキャスター付きの台に載せて置いてあるので、ルンバぶつかられると動かされてしまいます。また、パソコンなのでハードディスクも積んでいるので、極力衝撃は避けなければなりません。
ここでも先ほどのバーチャルウォールの出番となります。バーチャルウォールの近く30センチ以内にはルンバは近寄らないので、これをパソコンのそばにおいて、猫よけならぬルンバ避けとします。
ホームベースをリビングに置いているのですが、離れた部屋にお掃除に行って、そこで力尽きるのか、ドックを探し出せずに戻ってこれないのかは分かりませんが、自動的に戻って来られなかったことがあります。
この辺りも今後の使い方の工夫が必要そうな項目です。
最近は涼しくはなりだいぶマシにはなりましたが、暑さが苦手ですぐに汗をかく私には、ルンバは掃除の労力を軽減してくれる頼もしい仲間ですね。