徒然なるままに 06年07月23日
京ぽん2 WX310K
京ぽん2(WILLCOM WX310K)に機種変更しました。
前機種の京ぽん(AH-K3001V)は 1年11ヶ月使用したことになります。
かみさんと充電器などを共用していることと、回線名義がかみさんであることから、最新の端末である
W-ZERO3[es]にはなりませんでした。 少々残念ではありますが、発売日前なので仕方がありません。
また、W-ZERO3[es] は、W-ZERO3 に比べれば、ずいぶんと携帯電話らしくなったとはいえ、まだまだデザイン的・電話としての使い勝手には改善の余地があると思われます。次回作に期待します。
京ぽん2に変わって改善したこと、おやっと思ったことを覚え代わりに書いておきます。
(改善点)
- 動作が速くなった
メニューなどがすばやく表示されます。体感では充分に高速になりました。
Opera等のレンダリングも早くなっています。
- つなぎ放題で、64kbpsで通信可能
WILLCOM側の変更がありましたが、京ぽんでは32kbpsまでしかハードが対応していなかった。
さらに高速を求めるならば「つなぎ放題[PRO]」(128kbps)も利用可能。
- OPERAの縮小・拡大がワンボタンで出来る。
全体像を把握したいとか、文章をきちんと読みたいというのが、気軽に切り替えられて便利です。
レンダリングが充分に早いので、ストレスはたまりません。
- OPERAの表示がフル画面表示が可能になりました。
画面全体にWebページを表示することが可能になったので、流し読みが可能です。
- カメラが130万画素になった
マクロ撮影もOK。メモ的な写真がとりやすくなりました。
- QRコードリーダーが使える
いろいろなところにあるので、結構便利。
携帯で、URLを打ち込むのは大変です。
- 日本語入力で「推測変換」されるようになりました
文章を入力するのは楽になりました。でも、変換そのものが・・・
- 内蔵メモリが、5MBになりました。
miniSDカードも利用できるので、midiやMP3、壁紙などいろいろと保存しておけます。
(おやっと思ったこと)
- サブディスプレイの方向が変わった
個人的には見づらくなった。胸ポケットから右手で取り出すので、表示が逆さまに見えます。
- 漢字変換が悪くなった
人名・地名が変換されません。
京セラからオプション辞書が提供されていますが、辞書を自作して対応することにしました…
多くなったとはいえ5MB のメモリです。節約しなくっちゃね。
- MIDIの音が変わった
軽い音になったようです。聞きなれないのでちょっと気になります。
- 相変わらずメールのアドレス指定が面倒
まずアドレス帳を開き、宛先を探して「E-メール作成」した方がよいかなぁ
もらった人に返信するのは、簡単に出来ますので、念のため。
- メールの送信が、画面内に移動してきた
京ぽんは、ハードキーでしたので、探してしまいました(^^;
- 「改行」が、「OPERA」ボタンから、「#」ボタンに変更されてます
漢字変換中は、「#」ボタンは「逆送り」
モードを意識しなければいけないので使いずらいかなぁ
(変わったけど使っていない機能)
- スケジュール機能
手帳とCLIEがあるので、原則的には使いません。
- Bluetooth
対応する機器を持っていません。
- FLASH
Operaでしばらく遊んでみて必要ならば導入したいと思います。
- メディアプレイヤー
iPodで音楽を聴くし、動画はCLIEが面倒を見てくれるので、当分導入の予定はありません。
- PascalViwer
こちらもCLIEが面倒を見てくれるので、当分導入の予定はありません。
メールで、PDFやWord、Excelのファイルを受信することはほとんどありませんから…
- miniSDスロット搭載
本体メモリが不足してきたら、使いたいです。
- 動画が撮影可能
遊んでみたいと思います。
最終更新日:2006/07/23 19:21:27作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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