「大人の科学」に「究極のピンホール式プラネタリウム」が付録として付いてきていたのを購入した。
どちらかというと、「究極のピンホール式プラネタリウム」に「大人の科学」が付録としてついているんじゃないかと思うようなパッケージではあったのだが・・・
この「ピンホール式プラネタリウム」は「ふろく」とはいえ、なかなか立派なものである。約10,000個(全天換算では18,000個)の星を投影することが出来るというのだ。
多くの業務用プラネタリウムが、約6,000個の星を投影する程度というのだからその凄さはすぐに分かるであろう。
この「ピンホール式プラネタリウム」がこんなに凄いのは、約500万個の星を投影することの出来る「メガスターII」を作成した「大平貴之」氏が協力しているからだということだ。
組み立てはちょっと慎重に行う必要はあるが、1時間もかからずに行うことが出来る。
組み立てて、リビングで映してみた結果が冒頭の写真である。
「ピンホール式プラネタリウム」ということで、電球のフィラメントの形が現れてしまい、「点」でなくなっている星もあるが、圧巻の一言である。
とても東京では見ることの出来ない星たちが室内に映し出される。
綺麗な星空を何処かへ見に行きたくなってしまった。
まぁ、まずは、近所にある「川崎市青少年科学館」へ行って、「メガスターII」の作り出す星空でも堪能しようかと思う。(12/28-1/4はお休みなのでいけないです(^^;
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EOS 20D 17-85mm IS (23mm) 1.6秒 F5 ISO3200
EOS 20D 17-85mm IS (85mm) 1/2秒 F5.6 ISO3200