今回も、IBM WorkPad導入記Xである。
2日からの分を書かないと、何回目の導入記かは確定しないので「X」としている。
WorkPadの導入記を書いていると、スクリーンショットを取る必要が出てくる。
当初は、SnapShotという、アプリケーション版のキャプチャーソフトを使っていたのだが、何枚も同じソフトの画面を取るには不便であることが分かった。
そこで、DA版のキャプチャーソフトを探すこととした。
daScrShot が便利そうである。
白黒とグレースケールに対応し、その場もしくはタイマーによるキャプチャーを行うことが出来るのだ。
また、「Palmware名+撮影日時」というファイル名になるので、後から利用しやすいということもある。
さらには、フリーソフトであるということも見逃せない。
画面のキャプチャーは、撮りたいそのときに撮れるのがいい。あらかじめ撮る準備をしてからというのは手間がかかるし…
さらに、デスクトップパソコンと、ノートパソコンの2台にPalm
Desktopを入れて、それぞれでWorkPadとデータを交換できるようにしているが、デスクトップは標準添付のクレドールを利用して、ノートパソコンでは赤外線通信を利用している。
私の環境では、「ホーム → システム → 環境設定
→ 赤外線通信 (設定変更) → HotSync」という煩雑な手順を経なければいけなかった。
手間さえ惜しまなければ、何てこともないのだが、コンピュータを使う以上は手を抜きたいという気持ちが非常に強い。
そこで、IrSwitch 、irenhanc、DB Explorer を導入して、簡単な切り替え・HotSyncを実現するようにした。
DA のランチャーからシリアル・赤外線通信のHotSyncを選べたり、メニュー形式で変更し、画面内のHotSyncボタンを押すだけという簡単な操作が気に入った点。
これらのソフトのおかげで、上にあるようなWorkPadの画面を簡単にキャプチャーして、パソコンに転送することが出来ます。