徒然なるままに 99年10月13日


 今回も、IBM WorkPad導入記Xである。
 2日からの分を書かないと、何回目の導入記かは確定しないので「X」としている。


daScrShot のコントロール画面 WorkPadの導入記を書いていると、スクリーンショットを取る必要が出てくる。
当初は、SnapShotという、アプリケーション版のキャプチャーソフトを使っていたのだが、何枚も同じソフトの画面を取るには不便であることが分かった。
 そこで、DA版のキャプチャーソフトを探すこととした。

 daScrShot が便利そうである。
 白黒とグレースケールに対応し、その場もしくはタイマーによるキャプチャーを行うことが出来るのだ。
 また、「Palmware名+撮影日時」というファイル名になるので、後から利用しやすいということもある。
 さらには、フリーソフトであるということも見逃せない。

 画面のキャプチャーは、撮りたいそのときに撮れるのがいい。あらかじめ撮る準備をしてからというのは手間がかかるし…


IrSwitchを立ち上げるラウンチャー画面、Start IrSync なども見えるIrSwitchの切り替え画面 さらに、デスクトップパソコンと、ノートパソコンの2台にPalm Desktopを入れて、それぞれでWorkPadとデータを交換できるようにしているが、デスクトップは標準添付のクレドールを利用して、ノートパソコンでは赤外線通信を利用している。
 私の環境では、「ホーム → システム → 環境設定 → 赤外線通信 (設定変更) → HotSync」という煩雑な手順を経なければいけなかった。
 手間さえ惜しまなければ、何てこともないのだが、コンピュータを使う以上は手を抜きたいという気持ちが非常に強い。
 そこで、IrSwitchirenhancDB Explorer を導入して、簡単な切り替え・HotSyncを実現するようにした。
 DA のランチャーからシリアル・赤外線通信のHotSyncを選べたり、メニュー形式で変更し、画面内のHotSyncボタンを押すだけという簡単な操作が気に入った点。


 これらのソフトのおかげで、上にあるようなWorkPadの画面を簡単にキャプチャーして、パソコンに転送することが出来ます。


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最終更新日:1999.10.13 23:43:13
作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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