我が家のパソコンが、壊れてしまった。
正確に言うと、3年半余り前に購入したデスクトップパソコンのCRTの色が異常になったりノイズが紛れ込むようになってしまったのだ。
画面がピンク色になってしまうと、赤色の文字は読めなくなるし、周りの風景は緑色になってしまう。
これではとても実用的ではない・・・
もともと、秋には機器更新の予定があったのだが、CRTがどうにも使えないということで、CRTだけを買うのではなく、”本体ごと買い換えてしまおう”と、我が家の家族会議(?)で決められた。というか決めてしまった。
今回の大きな更新ポイントは、「液晶ディスプレイ]。
今までは”机に対して横”にCRTをおいて体を斜めにして、パソコンを使っていたのだが、身体が斜めのため肩こりなどがひどかった。
液晶ディスプレイは奥行きが少なくてすむので、このような使い方を解消することができる。
その成果としてはこの10日あまり使ってみて、パソコンを使ったあとの肩や腰の痛みが少ないことが実感できたことがあげられる。 (この日誌は、6月9日に書いている)
また、キーボードにはパームレスト状のものが付属しており、これも、肩の痛みの軽減に一役買っているようである。
正しい姿勢で使うことは、やはり長時間パソコンを使ううえでは、非常に重要なことであるようだ・・・
そろそろ、パソコンの使用した感想を書いてみよう。「速い・快適」という言葉に尽きる。
以前のパソコンがPentium 100MHz 96MBであったものが、PentiumII
450MHz 128MBとクロックだけ見ても4倍以上の高速化をしているので当たり前の話しではあるが、とにかく速い。ソフトの立ち上がりの時の感じや、複数のソフトを同時に使用した時にはその効果が最大限出ているようである。
また、本体の冷却FANが静か。最近のパソコンは、CPUの廃熱の必要性からかなりうるさいものが多いと聞いていたので、これはすごく意外であった。外付けしているDVD-RAMドライブのFANの方がうるさいくらいである。
そうそう、忘れるといけないので、ここで書いておく、バンドルされてきたソフトには、「ホームページビルダー」や「翻訳の王様」、「Via Voice」「Voice
ATOK」などが含まれ、音声で日本語を入力することもできる。
上手く入力するためには、かなりの文章を読みあげて、パソコンに覚えさせる必要があるが、一人で使っている分には、実用的。
が、部屋にほかの人がいる時・所ではかなり恥ずかしいかもしれない。
今まで使用していたパソコンから内蔵ハードディスクや、SCSIカードの移植、家庭内LAN(単なるクロスケーブル(10Base-T))への接続や、我が家独自の環境設定などに時間を取られてしまい、今回はこんなにまで更新が遅くなってしまいました。
そして、最近発売のパソコン雑誌を見ると、夏のボーナス商戦向けの新機種がリリースされるとの記事が・・・・・(;_;)
しかし、よくよく見てみると、CPU性能こそ上がってはいるものの、HDDやメモリをスペックダウンしての新機種のようで、希望にスペックになるようにいろいろと計算すると対して変わらない額にはなるようです。とりあえずは一安心。
今回購入したパソコンの詳細なスペックについては、takahashi's Computerを参照してください。