連休中最大のイベント。
県立東高根森林公園へのピクニック。
駐車場が混む事を予想して、早めに出たのですがもう既に多くの人が来ており、駐車できるのか?という感じでしたが臨時(?)の駐車スペースに無事駐車する事ができ。まずは一安心。
駐車場のすぐ近くにはビジターセンターや季節の花の紹介掲示板があり、園内でどんな植物が花を咲かせているのか、どんな鳥が来るのか等を確認することが出来ます。
園内へ入っていくとすぐに左手には急な階段があり尾根づたいに、ピクニック広場・古代植物園・古代芝生広場
へと向かうコースがあります。
今日はベビーカーがあるので、ケヤキ広場沿いにカワセミの訪れる自然池泉へと向かいます。途中にはユリ園も整備され県の花であるユリの花を初夏から夏にかけて楽しむことが出来るようになっています。
自然池泉を右手に見て左奥へと進むと、最近整備された古代植物園へと続くスロープが姿をあらわします。このスロープが出来たおかげで、正面入り口から入っても、古代植物園や古代芝生広場へと簡単に行けるようになりました。
スロープを登っていくと、季節ごとに桜や藤・つつじが咲く花木広場を通り、古代芝生広場へと出ます。
古代芝生広場には私達と同じように陽気に誘われ、近場で過ごそうと考えた家族連れが多数遊んでいました。
陽射しの強さを考えて、木立の陰を求めて広場の奥へと向かいます。
この古代芝生広場は、県指定史跡の東高根遺跡の上にあり、周囲のシラカシで農具などを作り、当時の川辺で魚介類を採取して暮らしていた集落跡となります。弥生時代後期から古墳時代後期にかけてこの場所に暮らしていたと推定されています。
この東高根森林公園には、湿生植物園や自然観察広場、古代植物園、隣接して川崎市立東高根森林公園が整備されていますが、周りをシラカシやクヌギ・コナラに囲まれたこの広場でのんびりと、あずさ(子ども)を芝生で遊ばせながら過ごしました。
本当は、あずさは広い場所過ぎていつものように遊べなかったようですが・・・
代わりにワインの小びんを振り回してご機嫌でした。
将来はいったいどんな娘になるのやら・・・・