職場の電話の私用の撲滅と保育園からの連絡を受けられるようにということで購入しました。
あまりお金をかけたくはないので、「携帯電話」ではなく「PHS」になりました。
DDIポケットの「PメールDX」を使って日常の連絡は取り合うという前提での導入です。10秒以内の通信ならば10円ですむので、経済的です。帰るコールするだけなのでこれで十分です。
今回の機種選定のポイント
購入にあたっては、同一名義で2回線の同時申し込みということで、DDIポケット側での確認に時間がかかり、2時間ほど受け取りまでにかかっています。
そのため、一度自宅に帰って、ほかの買い物の荷物とあずさとかみさんを置いて再度の出直しを行いました。
申し込み書類は、いろいろと必要なことを知っていて事前にきちん等用意していったのですが、この確認時間は盲点でした。
1回線であれば、30分から1時間程度だそうです。
Pメールとは
PHSのDATA通信機能を用いた「文字通信」機能です。
半角英数字・カナ文字を20字まで、Pメール対応のPHSに直接送信することができます。
単純なデータ通信であるため、通信時間は短くてすみ、DDIポケットの短時間通話(10秒まで)は「10円」という料金体系が適用されるので、大変安くコミュニケーションを図ることができます。
最近では、センターを経由することで、同報・NTT公衆回線などからの発信も行えるようになっています。
また、PHS3社は、DDIポケットのPメールで「文字通信」の規格統一を行いました。
PメールDXとは
PHSのDATA通信機能を用いた「文字通信」機能です。
Pメールとの違いは、漢字・英数字・カナ文字を1000字まで、PメールDX対応のPHSに直接送信することができるということです。
PメールDXも単純なデータ通信であるため、通信時間は短くてすみ、DDIポケットの短時間通話(10秒まで)は「10円」という料金体系が適用されるので、大変安くコミュニケーションを図ることができます。文字数が多いと10円ではすみませんが・・・
さらに大きな特徴は、インターネットのE-Mail対応です。
PメールDXのセンターを利用することで、XXXX@pdx.ne.jpというメールアドレスが利用できるようになります。このアドレスで送受信することが可能です。
インターネット側からPメールDXのアドレスに送信するのは当然無料ですが、PHS側で受信する場合には、データ料金レートの通話料が発生します。
P.S. このページを見た友人諸氏へ
PHSの番号を知りたい場合はメールをくださいね。