ばたばたと箱根湯本に来たせいか、結構ゆっくりと起きてしまう。
このせいで私は2度目の露天風呂に行く時間が取れませんでした。かみさんには2度目に行ってもらいましたが・・・
このホテルの食事について・・・・・・可もなく不可もなく(ちょっと私には濃い味)
チェックアウト後、フロントに荷物を預けて、敷地内にある玉垂の滝・飛燕の滝を再見学。昨日ゆっくり見れなかった滝をよく見る。二つの滝では岩肌が違う。近くにありながら、岩の生成過程が違うのではないだろうか?
宿から箱根湯本駅への送迎バスもあるのだが、須雲川沿いを歩くことにした。
今までの旅行では、とにかく歩いての移動ばかりをしていたので、今回もそれに習うことにした。
あずさはさすがに歩けないので、ベビーカー上ではあるが・・・
今日は帰るまでに時間があるので、箱根湯本駅からすぐにある「小さなおもちゃの博物館」と「オルゴール博物館」を見る予定である。
さすがに荷物が邪魔なので、駅のコインロッカーに預けて、博物館へと向かう。
駅のすぐ裏手の「急坂」を登りきるとそこに博物館がある。
入り口近くにあるのが、「小さなおもちゃの博物館」。
私たちは「オルゴール博物館」から見ることにした。すると、都合のいいことに、実演時間がすぐにあり、展示してあるいくつかのオルゴールの音色を直に聞くことができた。
建物の反響もいいせいか、すごく澄んだ音色で、素晴らしいものであった。
機会があればぜひまた行きたいものである。
今回は、あずさが「オルゴール博物館」の実演終了後から泣き出してしまい、「小さなおもちゃの博物館」を見ることは見送ることにしました。
しかし、せっかくの機会ですから、併設の店舗で、昔ながらのおもちゃなどを見て、電電太鼓や紙風船などを購入。
あずさがもう少し大きくなったらまた来ようと決心しました。
食事を敷地内のレストランで取った後は、駅への帰路に。
今回は他に見るものもないので、ロマンスカーの予約時間を1時間繰り上げて早めの帰宅をすることになりました。
帰りのロマンスカーは、最後尾の1号車で展望シートには誰も座っていないので、しばらく座り流れ去る風景を堪能しました。
流れ去る風景は長時間見てはいられないものでした・・・・・(^^;