徒然なるままに 99年01月16日


 昨年とは違って本日の東京は快晴。
雪による「事故」などもなく、時間どおり、大学入試センター試験は開始された。

 私は、「受験生」ではなく、試験会場の運営側としての参加である。
 9時からの試験開始のために、自宅を7時に出る必要があった。普段よりも45分早い上に、今日は「休日ダイヤ」。
 京王相模原線は、土曜日も休日ダイヤなので、平日よりも間引き運転で、一本乗り遅れると 20分近く待たなければならない。
 沿線住民や学生には非常に評判の悪いダイヤである。

 試験会場での仕事は、入試センターに決められた時間どおりに、後者に設置されているチャイム設備を操作して、チャイムを鳴らすことである。
 これがまた、厳格で開始時間で1秒鳴らすのが遅れたら、終了時間も1秒鳴らすのを遅らすというものである。
 しかも、うちの大学のチャイム設備は、ボタンを押してから、3秒半しないと鳴り始めないので、結構神経を使う。
 去年までは、私が今日いる会場では「振鈴(ハンドベルを鳴らす)」方式であったので、もう少し、気楽であったらしい。

 人間機械がかかわってくると、何がなんでも正確でなければ気がすまないようである。
「振鈴」ならば、半秒や1秒の違いは気にしないのに・・・・


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最終更新日:1999.01.16 10:28:34
作成者:高橋 秀雄 hd5h−tkhs @ asahi−net.or.jp
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